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環境汚染の温床!化学工場の半数以上が長江・黄河両岸に集中―中国

Record China    2008年8月27日(水) 21時23分

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27日、中国に約2万1000社ある化学工場のうち、50%以上は長江や黄河の両岸に位置しており、事故などによって河川汚染に発展する可能性が高く、環境への影響は計り知れないという。写真は26日、広西チワン族自治区宜州市の化学工場で発生した爆発事故。

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2008年8月27日、約2万1000社ある中国の化学工場の半数以上が長江や黄河の両岸に位置しており、事故などによって河川汚染に発展する可能性が高く、一旦発生すれば環境への影響は計り知れないという。「星島環球網」が伝えた。

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広西チワン族自治区宜州市の化学工場で26日午前に発生した爆発と火災で、70人以上が死傷し、住民1万人以上が避難した事件に関連し、工場から約800m離れた所を流れる龍江河が工場の薬品などで汚染された可能性があるという。

中国の河川汚染事件としては、05年11月に発生した松花江汚染事件が有名。石油化学工場で爆発事故が起き、ベンゼンなどの有害物質が流出し、数百メートル離れた松花江に大量に流れ込んだ。この汚染事件は、下流にあるハルビン市の飲料水の供給停止問題を引き起こしただけでなく、ロシアとの外交問題にまで発展し、大問題となった。

環境部の周正賢(ジョウ・ジョンシエン)部長は「2万1000社に及ぶ中国の化学工場の50%以上は長江と黄河の両岸にある。これらの企業に一旦事故が起こったら、その影響は想像を絶するものがある」と危機感を示し、安全対策の強化を訴えた。(翻訳・編集/HA)

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