Record China 2008年8月26日(火) 12時55分
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24日、ついに北京五輪が閉幕。数多くの歓喜のドラマの陰で悔し涙を飲んだ「悲劇のアスリート」10人にスポットを当てた。第1回は、陸上のジャマイカ代表、アサファ・パウエル選手。
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2008年8月24日、ついに北京五輪が閉幕した。17日間に渡る盛大な祭典では、歓喜のドラマが数多く生まれた一方、悔し涙を飲んだ選手も存在する。中国中央電視台(CCTV、電子版)が「悲劇のアスリート」10人にスポットを当てた。
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陸上のジャマイカ代表、アサファ・パウエル選手(25)は、兄弟全員がスプリンターという天性の才能を与えられたアスリートである。にも関わらず、大舞台での成績に恵まれない。国家代表の立場を背負い、多数のファンの期待を受け、大勢の観衆の射るような視線にさらされ、ライバルからの圧力を感じると、プレッシャーに屈してしまうメンタルの弱さが致命的だ。男子100mでは前回のアテネ五輪に続き、「金確実か」との下馬評を翻してまさかの5位。大きく肩を落とす結果となった。
■アサファ・パウエル(25)
1982年、ジャマイカ出身の陸上短距離選手。今大会は陸上男子100m、200m、400mリレーに出場。スポーツ医学を専攻する大学生で、大学入学から本格的に陸上に転向。05年アテネで開催のスーパーグランプリ(GP)の男子100mで9秒77の世界新を記録、その後も07年にかけて記録更新を続けた。今大会では男子400mリレーのアンカーを務め、37秒10の世界新で金メダル獲得。(翻訳・編集/愛玉)
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