Record China 2008年8月26日(火) 9時7分
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25日、中国がスポーツに毎年120億円を投資していることが、24日明らかになった。今回、中国は51個の金メダルを得たが、1個あたり約2億3500万円ということになる。写真は瀋陽の体育学校。
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2008年8月25日、広州日報によれば、中国では国がスポーツに年8億元(約120億円)を投資していることを、中国代表団の劉鵬(リウ・ポン)団長が24日、記者会見の席で明らかにした。今回の北京大会で中国は51個の金メダルを獲得しているが、金メダル1個当たり約1570万元(約2億3550万円)ということになる。
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北京オリンピックでの勝利が、今後の国のスポーツ政策にどう影響するのかとの質問に対し、劉団長は、現在、関係者5000人の給与や経費を含めて、国が毎年8億元の投資を行っていると答えるとともに、スポーツくじの発行により年8億元(約120億円)の収入を得ており、その6割を国民のスポーツ・健康対策に還元していることを明らかにした。その上で、今後の国のスポーツに対する資金の投入は、これまでと同水準を保っていこうと話した。
また、肖山(シャオ・シャン)副団長は、今回のオリンピックで金メダルを獲得した選手には奨励金として35万元(約525万円)を支給することを明らかにした。2004年のアテネ大会では20万元(約300万円)が支給されたが、今回は大幅に増額された。(翻訳・編集/岡田)
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