パラリンピックの聖火リレー、凄腕ガードが聖火を守る―五輪組織委

Record China    2008年8月23日(土) 18時20分

拡大

22日、北京五輪組織委の蒋効愚執行副会長はパラリンピックの聖火リレー計画について発表。五輪聖火リレーで注目を集めた凄腕ガードチームは今回も健在だという。写真は北京五輪聖火リレーでのガードチーム。

(1 / 5 枚)

2008年8月22日、北京五輪組織委員会の蒋効愚(ジャン・シャオユー)執行副会長はパラリンピックの聖火リレー計画について発表した。中国新聞社が伝えた。

その他の写真

もともと海外4都市、中国国内16都市で計画されていたパラリンピックの聖火リレーだが、海外は完全中止。国内は12都市のみでの開催が決定されていた。聖火リレーの方式はほぼ五輪のそれと同じで、60人のランナーがそれぞれ約50mずつ計3kmを走るというもの。ただし開催地の北京ではリレー距離は長くなるという。香港、台湾や海外からもランナーは招待される。

五輪聖火リレーでは乱入者を取り押さえたガードチームが注目を集めた。今回も凄腕ガードが成果の安全を守るという。ただし海外での開催が中止されたため、大きな混乱はないと見られている。蒋会長は秩序だった聖火リレーを成功させ、多くの人々に喜びを与えたいと意気込みを語った。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携