<北京五輪・関連>金メダル獲得1位に確定!?大会10日で各国予想―中国

Record China    2008年8月20日(水) 0時0分

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19日、北京五輪は開催10日目となり、各国の金メダル獲得数では中国がダントツの1位。2位の米国が後半の種目で金メダルを獲っても、追いつけないだろうと各国は予想。写真は17日レスリング女子フリースタイル72kg級で金メダルの王嬌選手。

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2008年8月19日、北京五輪開催から10日すぎて金メダル獲得数は中国が断然トップに。世界各国のメディアは五輪閉会時の金メダル獲得総数第1位を中国だと予想している。「中国新聞網」が伝えた。

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現在金メダル獲得数1位の中国にとって最大のライバルは米国。金、銀、銅を含めたメダル獲得数1位は米国だが、中国がこだわるのはやはり「金」だ。米国は、今後陸上競技や野球バスケットボールなどで金メダル獲得の可能性は大だが、合計40枚にとどくのがやっとというのが大方の予想。

1人で8個の金メダルを獲ったマイケル・フェルプス選手が競技を終了した後は、陸上競技で金を独占すると思われていた米国だが、ジャマイカ勢に圧倒されて思うように成績を残せないでいる。海外のメディアも、米陸上界に「フェルプス並みの凄い選手」はいないと明言。北京五輪後半種目での金メダル獲得は米国にとって容易なことではないと報じている。

中国は19日にすでに金メダル40枚を手に入れており、今後も着実に増える見込み。英BBCや韓国のYONHAP NEWS、ドイツのDW-World、ロシアのrusnewsも同様の予想を伝えている。(翻訳・編集/本郷)

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