<北京五輪・関連>大量除去のその後は…?「アオサ」記念品が登場―山東省青島市

Record China    2008年8月20日(水) 11時48分

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18日、北京五輪のセーリング会場となっている山東省青島市の五輪セーリングセンターで行われた記者会見で、集まった国内外の記者たちに「アオサ」のネックレスがプレゼントされ、話題を集めている。写真は6月25日。大量のアオサが除去された。

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2008年8月18日、北京五輪のセーリング会場となっている山東省青島市の五輪セーリングセンターで行われた記者会見で、集まった国内外の記者たちに「アオサ」のネックレスがプレゼントされ、話題を集めている。京華時報が伝えた。

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青島市の海域では五輪開幕前の6月中旬以降、海藻の一種である「アオサ」が大量発生し、人海戦術による大規模な除去作戦が行われた。7月15日までに除去された「アオサ」はおよそ100万トン。同市ではこの大量の「アオサ」を有効活用し、お土産用のネックレスに加工した。水晶型のペンダントヘッドに入れられた緑色の「アオサ」は、波に揺られているようなデザイン。上部には「セーリング競技のロゴ」が刻まれている。

このアイデアを思いついたのは、青島五輪セーリング委員会の夏耕(シア・ゴン)主席。夏主席は「アオサの危機を見事乗り越え、五輪開催都市になれた記念だ」と語っている。(翻訳・編集/NN)

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