2008年8月19日、北京五輪で2個の金メダルを獲得した女子高飛び込み競技のエース、グオ・チンチン（郭晶晶）選手がこのほどインタビューで、人生で特に大切な4人の男女について語った。猫撲新聞網が伝えた。

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中国の「飛び込み女王」としてトップクラスの人気、実力をキープし、アテネ五輪と合わせ、通算4個の金メダルを獲得したグオ選手は、今大会で有終の美を飾り、引退・結婚も噂されている。このほどインタビューに応えた同選手は、「人生で特に大切な人」について、女性では元高飛び込み選手で通算4個の金メダルに輝いた伏明霞（フー・ミンシア）とコーチの鐘少珍（ジョン・シャオジェン）を挙げている。

また、男性では同じく金メダリストで「飛び込み王子」として絶大な人気を誇ったティエン・リャン（田亮）と、現在の恋人ケネス・フォク(霍啓剛)氏の名前が。子供の頃から揃って国家チームに所属したグオ選手とティエン選手は、アスリート界の美男美女カップルとして度々親密な関係が噂されてきたが、グオ選手はティエン選手については「心を許せるお兄さん」と語っている。

さらに、富豪の恋人フォク氏については「性格が穏やかでとてもいい人」と話しており、共通の話題を持つため、「彼も高飛び込みの専門用語などを勉強している」と明かしている。

グオ選手が通算4個目の金メダルを獲得した今月17日、フォク氏の父親で香港五輪委員会主席のティモシー・フォク(霍震霆)氏が北京で、同選手を迎え豪華な祝賀パーティーを開催。中国メディアは「“未来の嫁”のお披露目パーティー」と伝えている。（翻訳・編集/Mathilda）