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巨大な木造帆船「イエテボリ号」が、悠々と黄浦江を航行する。
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2006年8月29日午前9時30分、スウェーデンの木造帆船「イエテボリ号」が、予定通り上海の黄浦江に入った。この「イエテボリ号」は、1738年に建造された当時世界最大の木造帆船を、かつてと同じ技術を用いてそのまま復元したもので、2005年10月にスウェーデンを出発した。途中スペイン、ブラジル、喜望峰、オーストラリア、インドなどを経て、7月18日に広州市に到着、続いて上海を訪れたもの。この後船は市中心部の北外灘旅客輸送センター埠頭に停泊し、2か月間滞在する予定。その間上海の友好訪問を行い、上海市民たちと交流する予定だ。
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