<北京五輪・関連>8月8日を体育の日に! 95%のネットユーザーが賛成―中国

Record China    2008年8月18日(月) 4時30分

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8月16日、北京五輪の開会日・8月8日を「体育の日」とすることについて、95.1%のネットユーザーが「賛成」としていることが分かった。写真は07年9月、江蘇省徐州市で、北京五輪開催を記念して行われた太極拳大会。

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2008年8月16日、北京オリンピックの開会式が行われた8月8日を「体育の日」とすることについて、中国青年報社調査センターが1418人を対象にインターネット調査を行った結果、15日午後21時までに、95.1%が「賛成」としていることが分かった。中国新聞社が伝えた。

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米国や日本、トルコなどには体育の日があり、毎年、祝事や競技などさまざまな記念イベントが開催されているが、中国における体育の日の位置づけに関して、ネットユーザーの98.5%は「国民全員が参加する健康的なスポーツの日」と回答、86.1%が「オリンピックの精神と文化を伝える記念日」、44.5%が「オリンピックが中国で開催された記念日」と答えた。

「体育の日」の過ごし方については、90.9%が「登山をして祝う」、73.5%が「友達とバドミントンをする」と回答。「ボランティア活動で記念したい」という回答も46.8%あった。以下、ジョギング(44.1%)、サッカー(5.9%)卓球(4.6%)、水泳(4.4%)、バスケットボール(4.1%)、テニス(2.5%)と続く。

「体育の日」創設の目的は、93.2%が「休日にスポーツ参加をする」、77.8%が「年齢別にスポーツイベントを開催」、54.9%が「ボランティア活動を行う」、15.0%が「人気のないスポーツの普及」、13.3%が「オリンピック競技を行い、優秀な選手を選ぶ」と回答した。(翻訳・編集/汪葉月)

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