2008年8月13日、北京五輪女子体操団体の決勝が行われ、地元の大声援を背に勢いに乗った中国はアメリカを振り切り、金メダルを獲得した。新浪スポーツが伝えた。

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中国体操女子にとって初めての金メダル、また男女ともに優勝という快挙を成し遂げた。ライバルとなったアメリカはゴールデンエージと呼ばれ昨年の世界選手権では金メダルを獲得している。しかし段違い平行棒での落下、最終演技となった床でのラインオーバー連発などミスが続き、安定感に勝る中国に屈しての銀メダルに終わった。ディフェンディングチャンピオンのルーマニアが銅メダルを獲得している。

一方、3大会ぶりの出場となった日本は健闘を見せ、最終演技でオーストラリアを逆転、ロシアに続く5位となった。1968年メキシコ五輪の4位以来となる好成績を挙げた。（翻訳・編集/KT）