<北京五輪特集・必見!世界のイケメン選手・8/10>陸上の劉翔(中国)

Record China    2008年8月18日(月) 18時53分

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2008年8月8日、ついに北京五輪が開幕した。このシリーズでは、要チェックな世界のイケメン選手たち10人を紹介する。第8回目は陸上の中国代表、劉翔選手。

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2008年8月8日、ついに北京五輪が開幕した。世界のトップアスリートによる白熱した競技はもちろんのこと、各国のイケメン選手を探し出すのも楽しみのひとつ。このシリーズでは、中国の大手ポータルサイト・捜狐(SOHU)が選出した10人のイケメン選手を紹介する。

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陸上の中国代表、劉翔(リウ・シアン)選手(25)は、NBAプレイヤーのヤオ・ミン(姚明)選手とともに、中国人気アスリートの双璧をなす存在である。その男に与えられた称号は「アジアの昇り龍」。ほとんどがアフリカ系で占められる男子110m障害の世界に単独で食い込む、アジアの誇りである。アテネ五輪で金、06年ローザンヌ国際では12秒88の世界新で金、07年世界陸上選手権で金、と五輪二連覇は確実と目されていた。しかし18日、右足の負傷により、1次予選でまさかの途中棄権。中国13億人の国民が悲嘆に暮れることとなった。

■こぼれ話

上海出身の劉選手は典型的な都会の一人っ子世代。祖父母にべったりの鍵っ子で、無類のチョコレート好きである。他にはヨーグルト、ポテトチップが好物。趣味は歌とコイン集めで、歌番組で自慢ののどを披露したこともある。16歳以来コーチを務める孫海平(スン・ハイピン)氏とは一心同体の関係で、今回の劉選手の棄権に際し、孫コーチは記者団の前もかまわず、激しくむせび泣いた。(翻訳・編集/愛玉)

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