Record China 2008年8月13日(水) 7時17分
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11日、射撃男子エアライフル決勝で、インドのアビナブ・ビンドラ選手がインド初の金メダルを獲得。同国鉄道省はビンドラ選手に対し、「生涯鉄道1等車両乗り放題」を与えることに。写真は11日、射撃男子エアライフルの表彰の様子。
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2008年8月11日、北京五輪射撃男子エアライフル決勝が行われ、インドのアビナブ・ビンドラ選手が700.5のスコアで優勝。インドにとって初となる金メダルを獲得した。同国鉄道省はビンドラ選手に対し、「インド鉄道終身乗車無料」の特権を与えると発表。「中国新聞網」がインドメディアの報道をもとに伝えた。
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鉄道省の説明では、ビンドラ選手は今後インド国内の鉄道全路線でエアコンつきの1等車両に生涯無料で乗車できるとのこと。
26歳のビンドラ選手は、06年のワールドカップ射撃大会でも優勝している。今回の北京五輪にはインドから50人以上の選手が参加しているが、同選手が最初のメダル獲得選手になった。世界第2位の人口を有するインドだが、五輪大会ではこれまで大きな成績を残した選手はおらず、04年のアテネ五輪で同じく射撃種目で男子選手が取った銀メダルが、個人成績としては最高だった。(翻訳・編集/本郷)
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