念願叶って初訪日したフランス人 友人から「中華」と言われて驚いた 日本で進化した料理とは 10-01 06:10
W杯出場枠が“4.5→8.5”に増加も「アジア最終予選の難しさはさほど変わらない」。識者がそう語る根拠とは? 10-01 06:10
米政治学者「石破新首相は米国にとって頭痛の種になる可能性も」―中国メディア 10-01 06:05
自民〝石破政権〟誕生前から大ピンチ…「解散発言」「市場ショック」「不穏人事」の三重苦 10-01 06:04
【勝利インタビュー】伊藤美誠「冷静に落ち着いてプレーをしようとしていた」|チャイナスマッシュ2024 10-01 06:19
イオンモールにも近く、駅まで徒歩約5分! 209坪の広い敷地ときれいに手入れされた庭でのんびり田舎暮らし【岡山県津山市】 10-01 06:03
直接的な結びつきはなさそうだが、地形や気候がお金にかかわってくる理由とは?【図解 地理と経済の話】 10-01 06:03
Koki,「韓国ラブコメ漫画」実写化主演に早くも不満の声…“さえない容姿”再現も立ちはだかる“本家の壁” 10-01 06:01
これが40歳?韓国プロ野球チア、バッキバキの大胸筋のぞくタンクトップ姿に反響「魅力的すぎる!」【PHOTO】 10-01 06:03
ソウルで出会った絶品“韓牛”グルメ!カジュアルに楽しむならここだ! 10-01 05:44

北京のPM2.5排出量減少率、4年間で20%超―中国メディア

人民網日本語版    2017年12月7日(木) 9時10分

拡大

北京ではクリーン大気行動計画をスタートした2013年から4年間で、PM2.5排出量の減少率が20%を上回り、大気の質改善に大いに貢献したという。写真は北京。

ケニア・ナイロビにある国連環境計画(UNEP)本部にてこのほど行われた「国連環境グローバルサイエンス・ポリシー・ビジネスフォーラム」において、「北京の大気汚染対策」をテーマとした特別分科会が開催された。北京市政府の陳添副秘書長や清華大学環境学院の賀克斌院長ら政府代表と研究者が、北京における大気汚染対策措置の効果や経験について紹介した。賀院長は、「北京では、クリーン大気行動計画をスタートした2013年から4年間で、PM2.5排出量の減少率が20%を上回り、大気の質改善に大いに貢献した」と指摘した。北京晩報が伝えた。

特別分科会では、中国工学院の院士である清華大学環境学院の賀克斌院長が、1998年から北京市が実施してきた大気汚染対策の実績について同校が行った科学的評価について系統立てて紹介した。特に、北京が「2013−17年クリーン大気行動計画」をスタートした2013年以降の各種措置によってもたらされた汚染物質排出削減の効果・利益および大気の質改善状況について詳しく説明した。賀院長は、「『2013−17年クリーン大気行動計画』の実施が功を奏し、北京市のSO2(二酸化硫黄)、NOx(窒素酸化物)、PM2.5、PM10、VOC(揮発性有機化合物)という5種類の汚染物質の排出量は20%以上減少した。このうちSO2排出量の減少率は60%を上回った。また、年平均濃度については、2013年から2016年までに、北京市における汚染物質年平均濃度は、CO(一酸化炭素)が6%、SO2(二酸化硫黄)が63%、NO2(二酸化窒素)が14%、PM2.5が19%、PM10が15%、それぞれ低下した。

北京・天津・河北エリアが共同で実施した連合予防・コントロール措置によって、エリア内の各種汚染物排出量は減少した。このうち北京の各種汚染物排出削減の減少率はエリア内で最も高く、環境効率、経済のモデルチェンジ、社会効果・利益などの各方面で多くの利益が得られた。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携