<北京五輪・関連>ゲイツも登場!世界的な企業経営者1000人が観戦で現地入りへ―中国

Record China    2008年8月10日(日) 23時11分

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9日、北京五輪観戦のため、世界的な企業経営者が続々と中国を訪れている。予測によると、五輪開催期間、各国から1000人が訪れる見込みという。写真はビル・ゲイツ氏が10日に競泳を観戦した国家遊泳中心(通称:ウォーターキューブ)。

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2008年8月9日付の華夏時報は、北京五輪観戦のため、世界的な企業経営者が続々と中国を訪れていると伝えた。

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同紙によると、世界屈指の大富豪であるビル・ゲイツ氏、世界的なメディア王のルパート・マードック氏をはじめ、仏カルフール最高経営責任者(CEO)のデュラン氏、米マクドナルドCEOのジム・スキナー氏、米ウォルマートCEOのリー・スコット氏らが北京五輪観戦のために中国を訪れているという。

さらに、10日に行われるバスケットボール男子1次リーグ(アメリカ対中国)の試合会場をビル・ゲイツ氏が観戦すると紹介。また、カルフール広報担当の証言によると、同CEOのデュラン氏がセーリング競技会場となる山東省青島市に向かう予定と伝えている。

世界的に重要な地位を高めつつある中国市場。同紙によれば、北京五輪は選手らにとって最高の舞台であるとともに、多国籍企業の経営者らにとっても商談を行う絶好の機会という。

「多国籍企業が近年最大のイベントである北京五輪を積極的に活用しないはずはない。休暇を楽しむほかに取引先と会い、商談を行うことも、五輪旅行の一環としている」と伝えている。なお、ある予測によると、北京五輪期間、中国を訪れる企業経営者は1000人にのぼり、スイスで行われた「世界経済フォーラム」(WEF)の出席規模を上回る見込みという。(翻訳・編集/SN)

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