Record China 2008年8月9日(土) 12時11分
拡大
8日、北京五輪開会式のクライマックス、聖火台への点灯に元体操選手の李寧氏が登場。華麗な空中マラソンを繰り広げた。
(1 / 7 枚)
2008年8月8日、北京五輪開会式のクライマックス、聖火台への点灯に元体操選手の李寧(リー・ニン)氏が登場。華麗な空中マラソンを繰り広げ、観客を圧倒した。新浪網が伝えた。
【その他の写真】
李氏は1980年代、「体操王子」の名で人気者になった国民的スター選手。少数民族のチワン族(壮族)出身で、1963年生まれの45歳。7歳で体操をはじめ、17歳で国家代表入り。1984年開催のロサンゼルス五輪では、金メダル3枚をはじめ計6枚のメダルを獲得し、これは同大会で中国が獲得したメダルのうち、5分の1に当たる。また、現役期間の17年間で獲得したメダル数は、計106枚にのぼる。
1988年のソウル五輪出場後に引退を発表し、1990年にスポーツ用品ブランド「李寧体育用品公司」を設立。総資産16億元(約240億円)と言われる実業家に成長し、若い人の間では「Li-Ning」のロゴでもよく知られている。
聖火の最終ランナーについては、一切が極秘裏に進められており、開催前に繰り返された開会式リハーサルでも、深夜2〜3時になってからひっそりと行われていたという。(翻訳・編集/Mathilda)
この記事のコメントを見る
Record China
2008/7/23
2008/8/2
2008/1/25
2008/8/7
2008/8/6
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る