<北京五輪・関連>開会式中は首都空港を封鎖、300便が運航キャンセル―中国

Record China    2008年8月8日(金) 20時36分

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8月8日、北京五輪開会式当日の夜、北京首都空港は封鎖される。この間、すべての航空便の離着陸が認められないため、国内線約300便がフライトキャンセルに。写真は開会式開催間近の会場・国家体育場(鳥の巣)。

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2008年8月8日、中国民用航空総局によると、北京五輪開会式当夜の午後7時(現地時間=以下同)から午後12時までの間、北京首都空港は封鎖される。この間、同空港はすべての航空便の離着陸を禁止するため、北京発の便と国内各空港からの北京行き便あわせて約300便がフライトキャンセルになる。「中国新聞網」が伝えた。

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広東省広州市の広州白雲空港では、8日午後3時から北京行きのすべての便が運航中止に。遼寧省瀋陽市、江蘇省南京市、甘粛省蘭州市、黒竜江省ハルピン市など全国各地の空港で北京行き便がキャンセルとなった。該当する便の航空券をすでに購入していた乗客には代替便を提供しており、大きな混乱はないとのこと。

同午後7時、北京首都空港の滑走路3本と管制設備を封鎖し、地上の安全と空の管制態勢を強化。午後11時より誘導灯や管制システムを順次再開し、午後12時の封鎖解除に備えるとのこと。(翻訳・編集/本郷)

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