2008年8月6日、北京五輪公式サイトが今月8日の五輪開会式に関するニュースで、大会主題歌を担当するアーティストとして、国民的歌手のリウ・ホアン（劉歓）とサラ・ブライトマンの名前を発表した。

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これは、北京五輪ニュースセンターで同日午前に行われた記者発表会で、五輪組織委員会開閉幕式工作部の張和平（ジャン・ホーピン）部長が言及したもの。3時間半にわたって行われる開幕式中、大会テーマソングの演奏は最大の見せ場とされるフィナーレ部分のパフォーマンス「夢想」の中で行われ、リウ・ホアン（劉歓）とサラ・ブライトマンが担当するという。同テーマソングは、これまで4回にわたって実施された募集活動の中から選ばれた一曲だが、曲名や制作者名については、まだ明らかにされていない。

天津市出身のリウ・ホアンは、中国を代表する男性人気歌手。1963年生まれの45歳で、これまでドラマや映画の主題歌など数多くのヒット曲で知られ、幅広い年齢層から支持されている。（翻訳・編集/Mathilda）