Record China 2008年8月2日(土) 12時52分
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8月1日、北京市で公共バスの安全検査が実施される。北京公共バスグループは2万5000人を動員して検査にあたるという。先月雲南省昆明市でバス爆発事件が起こって以来、安全確保がいっそう強化されている。写真は北京市内を走る快速バス。
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2008年8月1日、北京市では市内を走る公共バスの安全検査が実施される。北京公共バスグループ(北京公交集団)の張国光(ジャン・グオグアン)総経理は、「市内のバス停留所及び車内で2万5000人を動員し、大きな荷物を持っている者には、まず質問、疑わしい場合は荷物チェック、危険物の場合は乗車拒否、従わない場合は警察へ通報、という流れをとる」と語った。京華時報が伝えた。
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バス停や車内の点検をする2万5000人は、公交集団関係者で専門の安全研修を受けたスタッフ。「北京公交集団安保巡査」と書かれた赤い腕章を身につけて点検にあたる。1万5000人は市内のバス停留所、残り1万人は車掌が乗車していないバスなどを担当するという。
先月21日、雲南省昆明市でバス連続爆発事件が起こって以来、中国各地では安全確保をさらに強化している。 (翻訳・編集/MM)
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