Record China 2008年8月1日(金) 13時34分
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31日、新華網によれば、6月25日から1か月にわたり、中国のインターネット業界で実施されてきた「低俗」サイト取り締まりの成果が明らかにされ、問題のある6サイトが公表された。写真は上海市のネットカフェ。
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2008年7月31日、新華網によれば、6月25日から1か月にわたり、中国のインターネット業界で実施されてきた“低俗”サイト取り締まり活動での結果が明らかにされた。
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ネット違法・不良サイト通報センターは、低俗な内容がありながら改善の措置を怠ったとされる青島新聞網、21CN、四川在線、深セン在線、TOM在線、長江網など6サイト名をネット上で公開し、改善を指示。多くの市民がこうした手段を支持しているという。
この活動はネット業界では近年最大級の「緑化活動」で、主にBBSやブログ、画像、動画など双方向性の高いものについて、わいせつな内容や暴力的な内容、売春情報、詐欺について取り締まりが行われた。通報センターの調べによれば、低俗な内容の90%以上が画像に集中しているという。
問題の多いサイトに対しては、通報センターが「違法・有害情報削除通知書」を通達し、問題のある内容を削除するなど改善を求めるとともに、改善を怠ったサイトに対しては、サイト名を公表。同センターによれば、通達を行ったことで、低俗な内容のあった1万9183件が削除された。各サイトとも公表により、即座に改善に着手したが、人気サイト「西祠胡同」など一部のサイトは改善を拒んでいるという。(翻訳・編集/岡田)
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