Record China 2008年7月30日(水) 1時10分
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28日、北京五輪開幕まで10日、メイン会場の国家体育場(通称:鳥の巣)では、開会式の準備が大詰め。水泳、体操、卓球の練習場では報道陣をシャットアウトした「極秘調整」が始まった。写真は開会式の「前座」に選ばれた安徽省の民族舞踊。
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2008年7月28日、北京五輪開幕までいよいよ残り10日。メイン会場となる国家体育場(通称:鳥の巣)では、開会式の準備が大詰めを迎えている。選手たちも最終調整に入り、水泳、体操、卓球の練習場では報道陣をシャットアウトした「極秘調整」が始まった。新華社通信が伝えた。
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北京五輪で中国チームに最初の金メダルをもたらすのは、順当にいけば射撃の女子エアライフルといわれている。それだけプレッシャーも大きいはずだが、「平常通りの生活と練習を心がけている」という。10日前といっても、特別なメニューは組まれていない。選手村には3日に入村し、本番まで外国人選手に混じって練習に励む予定だ。
最終調整に入った選手たちの練習を「極秘扱い」にするかどうかは各チームの判断に委ねられているといい、チームの中に1人でも「極秘」を希望する選手がいれば、それに従う決まりになっている。28日時点で、水泳、体操、卓球の3種目が「極秘調整」に入った。
また、最も注目される開会式だが、総監督を務めるチャン・イーモウ(張芸謀)監督を始め、スタッフが現在24時間体制で慌しく動き回っている。これから8日の本番まで、3回の最終リハーサルが行われるという。(翻訳・編集/NN)
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