Record China 2008年7月25日(金) 11時18分
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23日、世界24か国を対象に行われた最新のアンケート調査によると、自国の発展方向や経済の発展状況に関しては、中国人の満足度が1番高いことが判明した。写真は北京市中央ビジネス区(CBD)。
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2008年7月23日、世界24か国を対象に行われた最新のアンケート調査によると、自国の発展方向や経済の発展状況に関しては、中国人の満足度が1番高いことが判明した。「人民網」が伝えた。
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調査は、ピュー・グローバル・アティテュード・プロジェクト(PGAP)が実施した。調査結果によると、対象国の中で自国の発展方向に対する満足度は、中国が86%で第1位、第2位はオーストラリアの61%、第3位はロシアの54%で、米国はわずか23%だった。また、自国の経済状況については、中国では82%が満足と回答した反面、米国では20%に過ぎなかったとしている。
PGAPでは、中国で各項目の満足度に高い数値が示された結果について「著しい経済成長をここ数年連続して達成しているだけでなく、オリンピックを開催するなど、国民が自信を深め、自国に誇りを感じているため」と分析している。
また、中国国内で関心の高い項目としては「物価の上昇」96%、「貧富の差」89%、「役人の汚職、賄賂」78%、「大気汚染」74%、「失業率」68%などが挙げられ、今後の成長の問題点としては「コスト増」などが指摘されたという。(翻訳・編集/HA)
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