<北京五輪・関連>青島の選手村、「孔子像」が熱烈歓迎!―山東省

Record China    2008年7月24日(木) 14時31分

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21日、北京五輪のセーリング競技が行われる山東省青島市の選手村は、地元文化を意識した趣向が好評を博している。写真は青島の選手村。

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2008年7月21日、香港「大公報」によると、北京五輪のセーリング競技が行われる山東省青島市の選手村は、地元文化を意識した趣向が好評を博している。中国新聞社(電子版)が伝えた。

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山東省は儒教の始祖、孔子(紀元前551年〜479年)の故郷であり、中国文化発祥の地の1つとして知られている。「青島分村」と呼ばれる青島市の選手村では、外国選手達にこうした奥深い地元文化を体験してもらおうと、「切り紙細工」「泥人形」などの実演・展示が行われ、いつでも見学可能となっている。また、孔子像や縮小サイズの孔子廟「大成殿」も建てられ、壁には「朋遠方より来るあり、亦た楽しからずや」という有名な「論語」の一説も飾られている。

このほか、100元(約1500円)で中国伝統の衣装を着て写真を撮るサービスも行っており、かなりの予約が入っているという。(翻訳・編集/NN)

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