2008年7月17日夜、台風7号カルマエギは台湾に上陸、中南部を中心に大きな被害を与えた。18日午後1時時点で死者6人、不明者7人、負傷者4人が報告されている。18日、中国新聞社が伝えた。

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17日から18日にかけて台湾南部の降水量は800ミリを突破、台中市でも600miiを超えている。大雨の影響で各地で冠水被害が相次ぎ、一部では水位が一階部分を覆うほどにまで上がった。

土石流の発生も不安視されており、8県、市で警報が出されている。一部地域では会社、学校が閉鎖された。南部を中心に11万5000戸が停電、一部の主要道路及び鉄道が封鎖されるなど交通面での影響も大きい。（翻訳・編集/KT）