「幸福度調査」首位はデンマーク、中国54位、日本は?―米研究機関

Record China    2008年7月18日(金) 13時29分

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17日、米国の研究機関がこのほど世界100か国で「幸福度調査」を行った。世界で最も幸福度の高い国はデンマーク。アメリカは16位、日本は43位、中国は54位。最下位はジンバブエだった。資料写真。

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2008年7月17日、中国新聞網によれば、アメリカ政府が出資する研究機関「ワールドバリューズサーベイ」(世界の価値観調査)が、約100か国・地域で市民の「幸福度調査」を行い、世界でもっとも幸福度の高い国はデンマークだと発表した。

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共同通信社の報道によれば、アメリカミシガン大学を拠点とする同機関は、1981年〜2007年、約35万人に「非常に幸せ」、「比較的幸せ」、「あまり幸せでない」、「まったく幸せでない」から自分に該当する項目を選んでもらい、また、「現在の生活に満足しているか」をたずね、回答から総合的な分析を行ったという。

調査結果によれば、首位のデンマーク以下はプエルトリコ(アメリカ領)、コロンビア、アイスランド、北アイルランド(イギリス)と続き、アメリカは16位、イギリスは21位。その他は、ブラジル30位、フランス37位、日本43位、中国54位、韓国62位、インド69位、エジプト74位、ロシア89位、イラク92位、最下位は独裁政権が続いているジンバブエだった。全体的に見て、多くの国と地域で次第に幸福度が上昇しているという。(翻訳・編集/岡田)

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