Record China 2008年7月16日(水) 18時52分
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15日、中国が北京オリンピックに招待したのはインドの大統領でも首相でもなく、有力政治家のソニア・ガンジー氏だったと、インド大手メディアが報じた。写真は五輪開催に伴う景観美化活動の一環、天安門広場での花壇設置の様子。
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2008年7月15日、環球時報によれば、中国が北京オリンピックに招待したのはインドの大統領でも首相でもなく、有力政治家のソニア・ガンジー氏だったと、15日「インドタイムズ」が報じた。この報道について中国外交部関係者は、単なる誤解だと語っている。
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インドタイムズによると、世界80か国の首脳が北京五輪の開会式に出席することになっているが、インドのマンモハン・シン首相の名も、プラティバー・パーティル大統領の名もその中に入っていない。一方、中国政府が招待したのは連立政権を主導している国民議会派の有力政治家、ソニア・ガンジー氏だった。インドのプラナーブ・ムカジー外務大臣が北京を訪れた際、正式にソニア・ガンジー氏が招待されたという。
中国外交部の関係者によると、五輪主催国が招聘する招待客には2種類あり、ひとつは大統領や総理大臣などの国家首脳で、招待主は各国の五輪委員会となる。もうひとつはそれ以外の人士で、招待主は主催国となる。つまり、ソニア・ガンジー氏の招待は国家首脳としてではなく、「報道は単なる誤解」だと話している。(翻訳・編集/岡田)
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