Record China 2008年7月15日(火) 19時6分
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15日、北京首都国際空港が、20日よりセキュリティ対策を厳重化させる。全ターミナルの入り口に防爆ドアを設置するほか、手荷物検査には新たに「爆薬検査」が加えられる。写真は北京首都国際空港内を巡回する人民警察。
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2008年7月15日、北京首都国際空港が20日より、すべてのターミナルの入り口に防爆ドアを設置するなど安全対策が強化させると伝えられた。京華時報の報道。
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空港公安支局の張志(ジャン・ジー)副局長によると、20日以降は防爆ドアの設置以外にも、各方面でセキュリティ対策が厳重化する。滑走路などの飛行区域は高さ2.5mの鉄柵で覆われ、駐機場を南北に貫いて空港の外周を囲う既存の鉄柵と繋がり、空港は完全な閉鎖区域となる。また、厳格化する手荷物検査は新たに「爆薬検査」が加えられる。荷物の表面を試験紙でこすり、爆薬の検出を確認する。
さらに、全ての空港出入り口でもセキュリティ・チェックを実施する。搭乗者のみならず、空港を出入りする全員に対してここでの安全検査が義務付けられる。(翻訳・編集/愛玉)
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