Record China 2008年7月15日(火) 17時18分
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14日、中国本土から贈られていた絶滅危惧種の「中華チョウザメ」1匹が死亡した香港「オーシャンパーク」に、代わりを含む計5匹の中華チョウザメが再び贈られることが決まった。写真は6月20日、最初に贈られた5匹の「中華チョウザメ」。
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2008年7月14日、中国本土から贈られていた絶滅危惧種の「中華チョウザメ」(カラチョウザメ)1匹が死亡した香港の海洋テーマパーク「オーシャンパーク」に、代わりを含む計5匹の中華チョウザメが再び贈られることが決まった。中国新聞社(電子版)が伝えた。
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香港「オーシャンパーク」では6月23日、中国本土から「北京五輪の象徴」として贈られていた5匹の中華チョウザメのうち1匹が、同じ水槽で飼われていた「バラクーダ(オニカマス)」に咬まれて死亡していた。中国当局はすぐに代わりの1匹を贈る約束をしていたが14日、代わりを含む5匹にすることを決定。「オーシャンパーク」はこれで、計9匹の中華チョウザメを飼育することになった。
同パークの盛智文(ション・ジーウェン)主席は、「中華チョウザメ専用の水槽を作り、2度と同じようなことが起こらないようにしたい」と語る。新しい5匹は7月末には香港に到着し、北京五輪が開幕する8月8日から、一般公開される予定。(翻訳・編集/NN)
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