<北京五輪>メダル獲得数35個は控えめ予想!?―英国

Record China    2008年7月14日(月) 14時2分

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13日、報道によると、英五輪委員会は北京五輪における自国代表団のメダル獲得数を35個、うち金メダルが10〜12個と見込んでいる。写真は北京五輪のメダル。

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2008年7月13日、中国新聞網の報道によると、英五輪委員会は北京五輪における自国代表団のメダル獲得数を35個、うち金メダルが10〜12個と見込んでいる。シンガポールの聯合早報が外電を引用し伝えたところによると、この数量はアテネ五輪のメダル獲得数ランキングでは第8位に相当するが、英国のこの五輪における成績は第10位だったという。

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だが、この「大胆予想」は、英代表団全体の実力から見て実現可能な目標より低いと考える人もいる。例えばオーストラリアは、英国をメダル獲得数ランキング5位を競い合う潜在的なライバルと考えているという。

英国は17種目でメダルの可能性があり、特に自転車6個、陸上競技5個、ボート4個、セーリング4個等と個人競技で期待がかけられている。

中には自転車競技のメダル目標数が明らかに低く見積もられているという分析も。英の自転車選手たちは今年3月にマンチェスターで開催された世界選手権自転車競技大会トラックレースで9個の金メダルを獲得している。男子スプリントとケイリンで第1位のクリス・ホイ選手や、2種目で第1位のヴィクトリア・ベンドルドン選手は共に非常に実力があり、十分にメダルを狙えるという。

その他、三段跳のジョナサン・エドワーズ選手、七種競技のケリー・サザートン選手も北京で金メダルを期待できる実力があるという。(翻訳・編集/YY)

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