2008年7月9日、中国人民銀行は北京五輪を記念した10元紙幣を発行した。同行営業管理部によると、本日午前8時半より、北京市内の5銀行300支店で両替を行う。チャイナフォトプレスの報道。

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両替に対応している交通銀行の責任者によると、同行の北京市内の各支店には、一店舗に50枚の記念紙幣が準備されている。また、中国農業銀行では、1人につき1枚のみ、通常の10元紙幣との交換に応じているという。ちなみに、10元は日本円にして約150円に相当する。

中国建設銀行では、支店により50〜200枚の記念紙幣を準備。貴重な紙幣を入手するために長蛇の行列をつくる市民に対し、先着順の整理番号を配布して対応した。(翻訳・編集/愛玉)