鉄道の総延長、2020年には世界の4分の1に―中国

Record China    2008年7月9日(水) 16時15分

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8日、2020年までに中国の鉄道の営業距離を12万km以上とし、技術的な面でも世界水準にする計画だという。全世界の4分の1に相当することになる。資料写真。

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2008年7月8日、中国新聞網によれば、2020年までに中国の鉄道の営業距離を12万km以上とし、技術的な面でも世界的な水準にする計画だと、鉄道部発展計画局の楊忠民(ヤン・ジョンミン)局長が明らかにした。

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北京で開催された第13回エコ中国フォーラムにおいて明らかにされた。楊局長によれば、現在、全世界の鉄道営業距離はおよそ120万kmで、中国の営業距離は現在7万8000km。ただし運輸などの業務達成量としては、中国が全世界の鉄道の4分の1を占めている。

現在、世界トップはアメリカの27万8000kmに対し、中国は3位だが、中国全体の営業指数は世界1位だと楊局長は述べ、2007年末に国から批准された中長期総合交通網計画に基づき、2020年までに全国の鉄道営業距離を12万km以上とし、主要な技術設備も世界トップクラスにするとの計画を明らかにした。(翻訳・編集/岡田)

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