Record China 2008年7月9日(水) 17時26分
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8日、北京五輪のメディアセンターが正式に運営を開始した。世界各国から報道関係者が集まることから、用意される食事も国際的豊かなものになっている。写真はメディアセンター。
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2008年7月8日、中国新聞社によれば、北京オリンピックのメディアセンターが正式に運営を開始した。世界各国から報道関係者が集まることから、ここで用意される食事も国際的豊かなものになっている。しかし、無料で提供されるはずのコーヒーもなければ、食事は割高だ。
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メインプレスセンターの入口を入ってすぐの左手には喫茶店があり、コーヒー1杯25元(約375円)、コーヒーの無料サービスはない。国際放送センターの運営団体責任者によれば、メディアセンター各施設では、お茶とちょっとしたお茶うけ以外はすべて有料ということになっている。従来のオリンピックでは、各施設で登録報道関係者には無料の飲み物が提供されており、北京オリンピックでも同様に無料で提供されるはずだったが、IOCの取り決めによりすべて有料になったという。
食事は、主菜、副菜、スープにデザートがついたセットメニューが75元(約1125円)。北京市内の一般レストランと比べると割高だが、これまでのオリンピックと比べればかなりの割安だという。提供される食事は、中華料理をメインとした「アジア料理」、西洋料理を中心とした「インターナショナル料理」のほか、地中海料理、北京ダックの4種類を中心に国際色豊かなものになっているという。(翻訳・編集/岡田)
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