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7日、北京駅広場には人だかりができており、その中心には頭全体に針を刺した1人の男性の姿があった。この男性、五輪開催を祝福すると共に中国の伝統医学を広めたいのだという。
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2008年7月7日、北京駅広場で1人の男性が各国の国旗でデザインされた鍼灸用の針を頭全体に刺し、大勢の市民の注目の的となっていた。
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男性は韋(ウエイ)さんといい、広西チワン族自治区出身。鍼灸に長けた中国医学の医者だという。韋さんの頭には数ミリから数センチ間隔に206本の針が刺さっており、そのうちの205本は各国の国旗、残りの1本は聖火リレーのトーチがデザインされている。
韋さんはこれまでにも「顔面針山」で1790本、五輪を記念しての2008本と、数回にわたりギネス世界記録を更新している。今回は206本と使用した針は少なめだが、北京五輪の開催を祝福すると共に中国の伝統医学を広めたいのだとか。しかし、専門知識のない人が真似するのはあまりにも危険である。(翻訳・編集/MM)
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