Record China 2008年7月8日(火) 12時59分
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7日、中国東方航空の国際線客室乗務員が離陸前の安全検査で、所持している荷物の中から改造型リボルバーを押収されていたことがわかった。写真は中国東方航空の旅客機。
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2008年7月7日、中国東方航空の国際線客室乗務員が離陸前の安全検査で、所持している荷物の中から改造型リボルバーを押収されていたことがわかった。新華社の報道。
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問題の銃器を所持していたのは、6日、上海浦東国際空港を離陸する予定の中国東方航空MU551便の客室乗務員。同日の離陸前に、空港職員が乗務員に対し定例安全検査を実施したところ、荷物の中から改造型リボルバーが発見された。その後の調査によると、このリボルバーは一定の殺傷力を有したものであったという。
事件発覚後、上海市公安局が即座に調査を開始。MU551便の機体および乗務員・乗客の荷物を数時間に渡って徹底的に精査した。結果、飛行機器などに安全上の問題は見られなかった。客室乗務員の供述によると、銃は客室乗務員の親戚が誤ってカバンに入れたもので、本人は荷物の中に銃が入っていることなど、よもや思わなかったという。現在、この親戚は銃を不法所持していたとして拘留されている。
その後、MU551便は7日の朝に、目的地のロンドンに向かって飛び立った。(翻訳・編集/愛玉)
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