2008年7月6日、アクションスターのジェット・リーが、スポーツ用品メーカー「adidas」とパートナー契約を結び、上海で行われた発表会に登場。同社と共同開発したカンフーエクササイズを披露した。網易娯楽網が伝えた。

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Adidas社とジェットは今後数年にわたって、エクササイズ方面で協力してゆくことに。ジェットは同社のイメージキャラクターとして、より多くの中国人に運動の大切さを呼びかけるという。

中国赤十字会傘下のチャリティー組織「壹基金」の発起人として、四川大地震への支援活動に全力で取り組んでいるジェット。発表会でも、チャリティーへの呼びかけを忘れず、「僕1人で世界の67億人に働きかけるのは無理。でも、みんなが周囲に協力を求めて、輪を広げてくれたら」と話していた。

また、ジャッキー・チェンが先月、「僕のチャリティーは全て、自分で苦労して稼いだもの。他人の金で募金をする気はない」と話し、「壹基金」のジェットを揶揄したものではないか？と言われている。これについてジェットは、「チャリティーの方法は人それぞれ。どれが正しい方法かなんて、答えはないと思う」と笑顔で話していた。（翻訳・編集/Mathilda）