<北京五輪>観光土産に中国茶、工芸品、衣料品が人気に―アジア地区

Record China    2008年7月3日(木) 10時27分

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7月1日、ビザ・インターナショナルの調査によると、オリンピック会期中に中国訪問を予定する観光客は、土産や記念品として、第1に中国茶、工芸品、衣料品の購入を希望していることが分かった。写真は北京市の琉璃厰。

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2008年7月1日、北京オリンピック公式スポンサーであるビザ(VISA)・インターナショナルの調査によると、オリンピック会期中に中国訪問を予定する観光客は、土産や記念品として、第1に中国茶、工芸品、衣料品の購入を希望していることが分かった。中国新聞社が伝えた。

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同調査は、市場調査会社のエーシーニールセンが今年3−4月にかけて、北京オリンピック会期中とそれ以降に中国訪問を予定するアジア地区の約3100人を対象に実施。調査対象者の3分の1がこの3商品に関心を示したという。

男女別では、女性は中国シルク、男性は電子製品、また、すでに中国を訪れたことのある人は現地の食品とオリンピック記念グッズ、初訪問の人は衣料品、骨董品、電子製品に最も関心を示した。

  

このほか、各地ごとに第1に関心を寄せる商品が異なり、香港では6割以上の人が現地の食品、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポールでは5割以上が衣料品、日本人と韓国人は中国茶、台湾では約5割が工芸品、インドでは6割が電子製品を挙げた。

オリンピック・ショッピングブームの到来に向け、ビザ・インターナショナルではATM9万台を増設する計画だという。(翻訳・編集/汪葉月)

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