自衛隊の将校代表団らが表敬訪問―北京市

Record China    2008年7月2日(水) 14時34分

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7月1日、中国訪問中の笹川日中友好基金代表団、自衛隊中青年将校代表団が北京市で中国人民解放軍総参謀長補佐の陳小工少将と会見した。写真は今年6月、中国を訪問した海上自衛隊護衛艦「さざなみ」。多くの市民が見学に訪れた。

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2008年7月1日、中国訪問中の笹川日中友好基金代表団、自衛隊中青年将校代表団が北京市で人民解放軍総参謀長補佐の陳小工(チェン・シャオゴン)少将と会見した。中国新聞社が伝えた。

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陳少将は、中国が日本との防衛交流を重視しており、両国国民の相互理解を深め二国間関係の発展に重要な役割を果たしていると評価した。特に同基金のような民間団体を通じての交流は特別な意義があり、今後も両国民間団体の交流と協力が継続されることを望むと語った。

代表団長である日本財団(財団法人日本船舶振興会)の尾形武寿理事長は四川大地震の犠牲者に哀悼の意を表し、今後も防衛分野を含めた日中交流を推進すると返答した。日中の中青年将校代表団は笹川日中友好基金の協力により2001年より相互訪問を続けている。(翻訳・編集/KT)

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