Record China 2008年7月1日(火) 12時20分
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30日、ネット上での発言などがもとで個人情報が暴露される事件に関連して、79.9%が適正なルールを作るべきと回答した。写真はグーグルがエイプリルフールに公開したジョークサイト「グーグル人肉検索」(個人情報特定)。
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2008年6月30日、ネット上での発言などがもとで、個人情報が暴露され被害を被る事件に関連して、中国青年報社会調査センターが2491人に対してネット上でアンケートを行った。その結果79.9%が適正なルールを作るべきと回答したという。「中国青年報」が伝えた。
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このアンケートは、四川大地震の発生直後、重慶市の女子大生がネットに「もっと大きな地震だったら良かったのに」「死んだ人も多くない」などと率直な感想を書き込んだところ、批判が巻き起こり、個人情報を公開され、最終的には1年間の休学を余儀なくされたと最近の事件などをきっかけに行われた。
アンケートの内容と回答は次のとおり。
☆質問1.個人情報の検索、公開について?【回答】理解できる58.7%、参加したことがある13.2%、適正なルールを作るべき79.9%。
☆質問2.個人情報の公開はネット暴力か?【回答】状況を見て判断すべき47.3%。
☆質問3.規制について?【回答】実名制を採用28.8%、監督の強化26.4%、法の整備24.8%。
☆質問4.危険性について?【回答】報復の手段となる65.5%、プライバシーが侵害される64.6%、1種の新しい暴力の手段26.5%。
☆質問5.良い面は?【回答】無責任な行動を制限する効果がある63.8%、1種の表現の自由の実現55.5%、社会の公序良俗を守る作用がある44.8%。(翻訳・編集/HA)
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