Record China 2008年6月27日(金) 15時4分
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26日、中国人民解放軍の招きを受け、24日から日本の海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」が中国を訪れている。25日から、予定どおり、日中双方の交流が開始された。随行メンバーの1人が取材に答えた。写真は「さざなみ」の訪中。
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2008年6月26日、環球網によれば、中国人民解放軍の招きを受け、24日から日本の海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」が中国を訪れているが、25日から予定どおり、日中双方の交流が開始された。随行メンバーの1人、海上自衛隊第4護衛群気象官の丸山貴之さんに、環球網の記者が取材を行った。
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丸山貴之さんは39歳。初めて中国に来た第一印象は、とても暑いと感じたが、中国のことはとても好きだと、記者に話した。また、中国の軍港が思っていたよりも遙かに大きく、軍艦の数も想像を超えていたことに驚いた、と正直な印象を話した。中国のミサイル駆逐艦DD-167 「深セン」が日本を訪れた際、乗艦する機会はなかったものの、艦の整備がよく行き届いていると感じたという。
中国海軍の軍人についての印象は、24日夜に行なわれたレセプションの際に交流する機会があり、とても礼儀正しく、感動すら覚えたという。今回の交流を通じて、両国の友好関係を深めたいと、丸山さんは話した。中国海軍のどこに興味が引かれるか、という質問に丸山さんは、中国海軍軍人の生活や日常業務に興味があると答え、また中国海軍の装備についてももっとよく知りたいと話したという。
第2次世界大戦後、初めて中国を訪れる自衛隊の随行メンバーはどのようにして選ばれたのか、という問いかけには、具体的なことはわからないが、日中の友好を強く希望している隊員が選ばれているはずだと、答えたという。(翻訳・編集/岡田)
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