2008年6月23日、国家版権局が近く、海賊版摘発に貢献した120機関と94人に対し、総計約330万元(約4950万円)の報奨金を授与する。同局による摘発協力者への報奨金授与は初。新華社の報道。

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国家版権局の責任者によると、今回報奨金授与の対象になっている機関および個人のリストには、重慶市版権局、上海市公安局経偵総隊第4分隊、福建省ポルノ・違法コピー取締り検査隊、北京市版権局版権法執行処所属の胡海涛(フー・ハイタオ)氏などが含まれている。報奨金は国家版権局が07年に設立した「海賊版撲滅のための通報・摘発奨励資金」から支払われる。

今後も海賊版摘発活動を強化するために、当局は「海賊版通報・摘発奨励暫定法」に基づき、重大な海賊版案件摘発に協力・貢献した個人や機関に対し、1万〜10万元(約15万〜150万円)の報奨金を支払う方針。(翻訳・編集/愛玉)