Record China 2008年6月23日(月) 0時36分
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報道によると、五輪を控えた景観対策として、北京市では6月20日から、車体のほとんどが広告で覆われているバスの運行を禁止し、広告の面積や内容について厳しい規定を設けた。特に天安門や王府井を走るバスは全面広告禁止に。
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「中国新聞網」が報じたところによると、五輪を控えた景観対策として、 2008年6月20日から、北京市では車体のほとんどが広告で覆われているバスの運行が原則通行禁止となった。
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市の発した通知によると、今後、市内を走る公共バスは、車体正面部分と後尾部分に広告を掲げることは認めず、側面の広告も「前輪と後輪の間で窓よりも下部」で「行き先や路線表示から20cm離す」など厳しく規制される。
さらに、メインストリートの長安街や王府井、天安門広場を走る路線バスは車体広告そのものが全面禁止となった。広告内容についても、過度に刺激的なものや人目を引くものは許されず、車体と違和感のないデザインであることが要求される。広告内で使用される文字の大きさも広告面の高さ3分の1を超えてはならない、としている。
北京市内のバス会社各社は、この「通知」を遵守すると表明している。(翻訳・編集/本郷)
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