2008年6月18日、4年ぶりに台湾入りしたジャッキー・チェンが、貧困家庭の子供たちを救うチャリティープロジェクト「宝貝我們的希望」の発表会に出席。広く募金を呼びかけた。新華網が伝えた。

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久々の台湾入りに上機嫌のジャッキーは、名物料理の名前をあげて「冷麺と滷肉飯（肉そぼろご飯）だけは絶対に食べたい！」と、元気いっぱい。今回の滞在は2日間と非常に短い中、台湾出身の妻ジョアン・リン（林鳳嬌）のため、さっそく10人前の滷肉飯をお持ち帰り用に予約したという。

台湾文教基金会主催のプロジェクト「宝貝我們的希望」のイメージキャラクターとして、募金を呼びかけたジャッキー。自分も経済的に苦しい幼少時代を経験しており、人生最大の後悔は「よく勉強しなかったこと」だという。同プロジェクトへの参加について、「恵まれない子供たちに勉強のチャンスを与えたい。しっかり学んで、自分の夢をかなえて欲しいと思う」と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）