2008年6月14日、第11回「上海国際映画祭」の開幕に当たり、「国際映画人記者会見」が行われ、人気女優のチャン・ツィイーが登場した。捜狐網が伝えた。

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先月行われた第61回「カンヌ国際映画祭」でも、スペシャルゲストとして招かれたツィイーだが、「上海国際映画祭」への参加は今回が初めて。このところ、チェン・カイコー（陳凱歌）監督作品「梅蘭芳」はじめ、中国で映画を撮る機会の多いツィイーは、「もちろん自分の国で出演するのが好き。母国語が使えると、自分の力を発揮する空間ももっと広くなる」と話していた。

「カンヌ国際映画祭」の期間中、参加者らに四川大地震への募金を呼びかけ、多額の寄付金を集めたツィイー。今回の映画祭でも、同じように積極的な活動をするのか聞かれると、「こういう行為も、適当な時期と場所があると思う。今回は同じ方法を選ばない」と話している。

現在、タイム・ワーナー社の大株主で、著名な富豪のVivi Nevo氏と順調交際を続けているツィイー。結婚について聞かれると、幸せそうに微笑みながらも、「今のところ、全く考えていない」と答えていた。（翻訳・編集/Mathilda）