Record China 2008年6月13日(金) 18時0分
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6月12日、国家版権局などはオリンピック競技のネット放送で映像窃盗、映像画面のコピー転載などの侵権行為に対して集中取り締まりをスタート。侵権者には最高で10万元の罰金が科せられる。 写真はプレ五輪。
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2008年6月12日、中国国家版権局などはインターネット侵権海賊版打撃行動を始動させ、10月中旬まで全国でオリンピック競技のネット放送の映像窃盗、映像画面をコピーし転載するなどの権利侵害行為に対して集中取締を実施する。個人を含む侵害者は最高で10万元(約150万円)の罰金が科せられる。13日、京華時報が伝えた。
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同局版権管理司によると、オリンピック会期中、競技映像の不法転載行為が大量に出現することが予測されるため、これらの行為を集中的に取締り、違反者は個人、組織を問わず、また目的も営利、非営利を問わず、一律に最高10万元の罰金が科せられるという。
現在、ビデオサイトなどの権利侵害問題が突出していることから、今回の集中取締によって個人の侵権者にサイト側との共同責任を負わせ、またサイト側には同サイトで放送されている映像が権利を取得しているかどうかを確認するなどの自主的な管理監督の強化を促す。
同司幹部は、版権者と国民の侵権通報ダイヤルなどを通じた協力を歓迎しており、検挙に至った通報者を表彰すると述べた。(翻訳・編集/汪葉月)
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