航空機から正体不明の白い粉を発見―北京市

Record China    2008年6月11日(水) 11時51分

拡大

10日、国家品質監督検査検疫総局は、北京空港で中国航空機から正体不明の白い粉が発見されたと伝えた。写真は北京出入境検験検疫局。

(1 / 4 枚)

2008年6月10日、国家品質監督検査検疫総局は、北京空港で中国航空機から正体不明の白い粉が発見されたと伝えた。初期調査の結果、炭疽菌、ペスト菌などの生物兵器である可能性は否定されているという。中国新聞社が伝えた。

その他の写真

9日朝、北京市発韓国釜山行きのCA129便からマッチ箱に入った白い粉末が発見された。同機はモスクワ市から戻ったばかりで、粉末は機内清掃中に発見されたもの。

連絡を受けた北京出入境検験検疫局はただちに急行、粉末を回収し分析に当たっている。現時点では炭疽菌、ペスト菌など生物兵器の可能性は否定されている。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携