2008年6月6日、新華社は、国家人口計画生育委員会が四川大地震の被災地で子どもを失った夫婦に対し不妊治療を含む再出産支援を実施していると報じた。

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同委員会は専門家を集めての再出産支援について検討会を実施、カウンセリング、不妊手術、出産補助などを含む重点支援内容を決定した。

「子どもは家庭の希望であり、両親の心の支えだ。その子どもを失うのは何にも代え難い苦痛だろう」と人口計画生育委員会の関係者は被災民に理解を示し、「われわれは悲嘆に暮れる夫婦に実際的な援助を提供していきたい」と語った。（翻訳・編集/KT）