2008年6月5日、華西都市報の報道によると、米国のスポーツ誌「Sports Illustrated」は世界で活躍するスポーツ選手の2007-2008年収入ランキングや広告収入ランキングを発表した。

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まず、収入ランキングでは、米国籍の選手を除く年間収入トップ20で、NBAで活躍する中国のバスケット選手、姚明が3176万ドル（約33億5000万円）と、サッカーのロナウド（ポルトガル）を抑えて、8位に食い込んだ。1位は、サッカーのベッカム（4820万ドル）、2位がF1ドライバーのライコネン（4600万ドル）、3位がサッカーのロナウジーニョ（3750万ドル）だった。

一方、NBAプレーヤーの広告収入ランキングでは、姚明は1800万ドルで3位。1位は“キングジェームズ”ことレブロン・ジェームズ（2800万ドル）、2位はケビン・デュラント（2165万ドル）だった。

なお、米国籍を含む総合ランキングでは、ゴルフのタイガー・ウッズが1億ドル以上の広告収入でダントツの1位だったという。（翻訳・編集/岡田）