Record China 2008年6月5日(木) 16時15分
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4日、タクシーのドライバーが車内で煙草を吸った場合、乗客は運賃の支払いを拒否することが可能となる新規定が、天津市で始まった。ドライバーには500元の罰金も科せられる。
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2008年6月4日、新華網によれば、タクシーのドライバーが車内で煙草を吸った場合、乗客は運賃の支払いを拒否することが可能となる新規定が、天津市で開始された。
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タクシードライバーの車内喫煙をなくし、サービス水準を全面的に改善することを目的に天津市客運管理事務局が打ち出した、この新規定では、タクシードライバーの車内喫煙が禁じられ、違反者には罰金500元(約7500円)が科せられる。さらに、ドライバーが車内で喫煙した場合、乗客は運賃の支払いを拒否することができることになっている。また、6月8日までに、車内にドライバーが設置した灰皿を撤去させ、9日から灰皿が撤去されたか路上での抜き打ち検査が行われるという。
今年4月、同事務局から「タクシー内喫煙禁止に関する通告」が公布されており、大部分のタクシーでは、通告に従って自主的に車内から灰皿を撤去し、車内での禁煙をすすめるなどの対応を取っていたが、一部のタクシーが通告に従わないことが判明したことで、新規定を打ち出すことになったという。(翻訳・編集/岡田)
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