<シャロン失言>「犯した過ち、残念に思う」一転、全面謝罪―米TV局

Record China    2008年6月2日(月) 10時39分

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6月1日、米テレビ局・CNNはハリウッド女優のシャロン・ストーンが舌禍事件について正式に謝罪したことを伝えた。写真は中国の動画共有サイトで公開されたシャロン・ストーンの問題発言。

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2008年6月1日、米テレビ局・CNNはハリウッド女優のシャロン・ストーンが舌禍事件について正式に謝罪したことを伝えた。謝罪拒否からわずか3日後の全面謝罪となった。環球時報が伝えた。

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5月24日、カンヌ国際映画祭に出席したシャロン・ストーンは「ダライ・ラマはわたしの友人」「四川大地震はチベットの報いだ」と発言、その動画がネットに投稿され大きな波紋を呼んでいる。彼女の出演作をボイコットする動きが広がっているほか、イメージキャラクターを務めるディオール社は中国国内の宣伝からシャロン・ストーンを外すことを決定した。

29日、米ニューヨークタイムズ紙はシャロン・ストーンの電話インタビューを掲載、彼女は発言を認めたものの「一部を誇張して伝えられている」と反論し、謝罪を拒否した。それからわずか3日後の6月1日、CNNは「確かに間違った発言でした」「自分の犯した過ちを非常に残念に思っている。理性的な発言ではなかった。おわびします」とのシャロン・ストーンの謝罪声明を伝えた。(翻訳・編集/KT)

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