「アンディ・ラウ」って誰?被災地の老人、世話係の「正体」に驚き―四川省

Record China    2008年5月30日(金) 17時32分

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2008年5月29日、四川大地震の被災地に入ったアンディ・ラウ、サミー・チェンらが、成都市・綿竹市などで被災者の慰問を行った。

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2008年5月29日、四川大地震のタレントチャリティー組織「512関愛行動」を代表して被災地入りしたアンディ・ラウ(劉徳華)、サミー・チェン(鄭秀文)らが、成都市・綿竹市などを回って被災者の慰問を行った。上海青年報が伝えた。

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ニュースで被災地の様子を見て、「心の準備」をしていたアンディたちだが、1つの小さなテントに10数人が肩を寄せ合う悲惨な現状に、大きなショックを受けた様子。綿竹市内の体育館では、被災者に気さくに声をかけ、記念撮影や握手にも進んで応じていた。

食事中の老婦人に近づき、手や顔をティッシュでふいてあげたアンディ。やさしい気遣いに、「いい子だ」と目を細めていた老婦人だが、アンディが海外でも有名なスターとは全く知らなかったという。インタビューで「正体」を明かされた老婦人は、「今まで名前も聞いたことがなかった。私の話をずっと聞いてくれて、優しい子だと思った」と、驚きながらもうれしそうに話していたという。(翻訳・編集/Mathilda

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