Record China 2008年5月29日(木) 16時7分
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25日、アメリカの女優・シャロン・ストーンが四川大地震について、チベット問題に絡んだ「中国人のカルマ(=業)」と発言し、謝罪したことについて、ネット調査では9割の中国人が「謝罪を受け入れない」としている。写真は問題発言のシーン。
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2008年5月25日、アメリカの女優シャロン・ストーンが第61回「カンヌ国際映画祭」の会場でインタビューに答え、四川大地震について、チベット問題に絡んだ「中国人のカルマ(=業)」と発言、物議を醸した。騒動を受けて、シャロンは28日、イメージキャラクターを務めるディオール社にマネージャーを通じて謝罪文を送り、「私の誤った発言で中国人に悲しみと怒りを与えたことを、深くお詫びします」と述べ、積極的に救援活動に参加したいとも語った。
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これについて29日、中国新聞社ではサイト上で「シャロンの謝罪を受け入れられるか?」というアンケートを実施。11567件の回答を得た。
うち、91%が「受け入れられない。彼女の発言はあまりに中国人を傷つけた」と回答。これに対し、「受け入れる。彼女は自分の誤りをきちんと認めた」と回答したのはたったの3.3%。また、5.6%が「わからない。彼女の今後の行動次第」としている。(翻訳・編集/愛玉)
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